やっと開始です。
まず、大きさを決めます。
今回は一般的なフィギュアにあわせてだいたい1/8で作ることにしました。
身長を、玲緒:約145cm・麻衣:約160cm弱として、(公式の数字ってどこかにありましたっけ?)立ち絵をプリントアウトしてみました。
後ろの単行本とか、横のパテの箱で大体大きさはわかると思いますが、玲緒が約18cm、麻衣が約20cm弱となります。
大きさが決まったところで骨組みを作ります。
前回針金で骨組みを作ったところ、パテを削っていくときに骨組みが邪魔になることが多々あったので、今回は骨組みからパテで作っていきます。
今回のメインのパテは、「ウェーブ・エポキシパテ(軽量・グレータイプ)」です。
中身は写真左で、かなりやわらかくて練りやすくそれでいて結構硬めに固まってくれます。
で、パテの棒で各パーツを作り、針金で各部をつなぐという方法で骨組みを作りました。
パテが大量に要るので、ちょっともったいない気もしますがとにかくやってみることにします。
そして、針金を曲げてポーズを作ったら、適当に肉をつけていきます。
私は基本的に、粘土みたいに柔らかい状態で整形するのが苦手なので、かなり適当に肉を盛ってそこから削って整形することにしています。
ここでも、パテを無駄に使ってしまいますが、できないものはできないので仕方ありません。
パテ自体も、少し柔らかすぎて粘土みたいに整形することに向いていないというのもあります(という言い訳をしておきます)
さて、ここからさらにもう一回パテを盛ってからいよいよ削りに入っていきます。
前回よりは格段に大きいので、削り甲斐がありそうですね。